この手の映画は絶対地球は助かることになってるのが分かってるからにしても、全く緊迫感が感じられなかった。ここドキドキするとこやろうなと判っていても、心がそう感じない。劇場で観たら良かったのかもしれないが。

宇宙へ行ってからも何がなんだか判らんかったし。

何の理由か知らんが、別れた夫が英雄になったからって見直す妻は、どうかと思う。

ブルース・ウィリスが降りて入っていって、「やっぱり連れ戻そうか？」「いや、あいつならやるぜ」みたいなこと言ってたけど、どっちにしたって死ぬねんから、やるに決まっとるやろ！と思った。

ラスト、涙を誘うところは興醒めした。

『パルプフィクション』、『スターウォーズ』、『博士の異常な愛情』をパロってるとこがあるので、事前に観てからみると、ちょっとは楽しめるのかもしれない。