[コメント] アルマゲドン(1998/米)
確かに、万人向けではないだろう。マンガのような、ベタすぎる展開だし、無理な設定も多く、それこそ笑ってしまう人がいても不思議はない。
でも「ベタベタの展開」、「無理な設定」があろうとも、映画の”本筋”とは関係ない。「本当に訴えたいこと」、「本当に強調したいこと」がぼやけていなければ良い。私は主人公に素直に感動した。久しぶりに映画を見て泣いた。
お世辞にも不朽の名作とは言えないし、”この映画ごときで泣くやついるの?”と笑われるかもしれない。
でも恥ずかしくはない。この映画の主人公は、私の心の琴線に触れたのだから。
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