[コメント] 熱帯魚(1996/台湾)
「誘拐さえしなきゃ、いい人」たちが、何だか微笑ましい。以下、あんまり関係ないお話。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ネタバレというほどでもないのですが。
以前、「探偵!ナイトスクープ」の小ネタ特集だったかで、「中国人が漢字をど忘れしたらどう対処するのか」という疑問を解明しようとしていました。なぜかそのオチを見損なってしまったのですが、この映画を見ていたら、ラジオのパーソナリティーが、あのメガネ少年からのはがきをピックアップして読み、「小さな子供なので発音記号で書いています」と言ってくれるじゃありませんか。なるほど、そういうことかあ…と、納得したところで、映画が流れよく静かに終わったので、非常に気持ちのいい余韻だけが残りました。
私は非常に運がいいのか、今のところ台湾映画でハズレを見たことがありません。実は過去に1本だけ、桁外れのハズレを掴まされましたが、それは「見なかった」ことにしていますし、たったの1本なので、ワタクシ的にはノーカウントです。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。