[コメント] 愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998/英)
内幕を見せるという下世話さは本来映画に似つかわしいのだが。粘膜的な質感がさらに徹底されれば少しは評価できたであろう。気配りと奥行きの乏しい描写のつまらなさ。手の付けられないほどの傲岸な皮肉屋というキャラクターと画家としての天才性が同根のように見えてしまう人物描写が浅い。
(ジェリー)
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