[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)
この映画を見るまでは、『天国の日々』はマリックじゃなく本当はネストール・アルメンドロスが監督もしていたのではないかと疑っていた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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やっぱりこの映画は悪くない。「哲学的な科白」がもっとくどいのかと思っていたらそうでもなく、感傷的なフラッシュバックもそれほど冗長じゃない。確かに、もっと刈り込んだ方が良かったとは思う。
前半はニック・ノルティの迫力が圧巻。
ジョン・トールの撮影は噂通り素晴らしい。この映画を見るまでは、『天国の日々』はマリックじゃなく本当はアルメンドロスが監督もしていたのではないかと疑っていたのだが、このジョン・トールの素晴らしい撮影を引き出せるマリックはやっぱり立派。
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