[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)
敵兵も含め、兵隊のほとんどが大岡昇平だったらこうなるという戦争映画。リアリズムは差し置いて、ひとつの理念(理想)として語られる。高地戦の陣取り合戦などの「面白さ」はしかし、大岡昇平をも興奮させるリアリズムの毒がある。
(寒山拾得)
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