[コメント] プロミスト・ランド 青春の絆(1988/米)
リセット出来ない失敗人生の無常観が泣かせる映画ではあるが、とりたてて起伏のあるストーリーでもなく淡々と進行し終わってしまう。これといって際だつ部分も無く華もない。「私」を垂れ流さないだけましとも言えるが客体化できる他者視線の欠如が決定的。
(けにろん)
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