[コメント] 薄桜記(1959/日)
判らない名作のひとつ。話が飛び過ぎるのは大映にはよくあることだ(だから許される訳ではないが)としても、クライマックスの殺陣で降る雪が砂糖菓子にしか見えないのは、私の観たフィルムに問題があったのだろうか。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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なお、このクライマックスでの雷蔵の奇策は、モハメド・アリ戦におけるアントニオ猪木を彷彿とさせる。猪木は作戦を練るにあたって本作を参照したのだろうか(こんなこと書いて若い映画ファンに通じるだろうか)。
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