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[コメント] 交渉人(1998/米=独)

ケビン・スペイシーとサミュエル・L・ジャクソンが必至に頑張って、デビッド・モースが美味しいところを持っていった。
kinop

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ケビン・スペイシーとサミュエル・L・ジャクソン演ずる交渉人どうしの駆け引きが面白いのだが、それよりも職務に忠実な男のデビッド・モースが面白かった。職務に徹し何の躊躇もなくジャクソンを追い詰める。ところが、ラストで彼は真犯人でなかったことが分かったとたん、「仲間が怪我をしたから道を開けろ。」と言った彼がいいところを全部持って行ってしまったような気がした。この映画、そういう意味では変なところで感心ししまった。デビッド・モースは主役を張ることは少ないが、いつも存在感があり、私の好みの俳優さんです。

(評価:★3)

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