[コメント] イベント・ホライゾン(1997/米=英)
船員達の未知のモノへの不安感と観客の恐怖感が一体となって攻めてくる。問題はそのあとの落としどころよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「我々には想像もつかない宇宙の果て」行きたかった、見たかった、それに尽きる。船長、邪魔しないでおとなしく行ってみれば良かったのに・・・。
俺の想像する宇宙の果て
その1、完全な真っ暗、音のない世界、それが宇宙の果て。 映画終盤30分この状態を維持しそのままエンド・ロール、上演終了であればまさに想像を絶する映画として評価されただろう。
その2、向こうに辿り着くとイベント・ホライゾン(船)は1925生まれの日本人の赤ん坊になる。乗組員は次第に彼の精神に取り込まれる。やがて彼が成人になり太平洋戦争に参加する、そこで彼は戦死するのだが死んだ直後に再び海王星に船として出現するのだった。
とまあ、散々もったいぶって結局なんにも無かった映画に対するちょっとしたアイディアでした。
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