[コメント] 甘い生活(1960/伊=仏)
実に面白い映画だ。パーティー乱痴気騒ぎ、パパラッチ、マリアの木―バカな人間どもをしっかり笑えるし、父親の老い、詩人の死には真面目な気持ちにさせられる。男と女、くっ付いて離れて、色々あって、この二枚目はまた何かを求めて生きて行く。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この男、主人公にこの映画のラストでその何かを掴ませなかったこと、しかし、時刻は朝、新しい出会いもあり、希望はあるという形にしたことはすこぶる良いエンディングだったと思う。
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