[コメント] 道(1954/伊)
彼女は彼を見捨てられない。だって
あたしがいなくなったら「あんたがひとりになっちゃう」。孤独な魂が、孤独な魂に寄り添う。それが愛するということ。そして愛は、希望にも絶望にもなり得るという悲しい真実。フェリーニはいったいどこでそれを知ったのだろう。(03.12.22@第七藝術劇場)
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