[コメント] 8 1/2(1963/伊)
夢とうつつの間を漂うような不思議で心地よい感覚。大好きな作品の一つ。
この作品,意味がよくわからないところも多いけど,観れば観るほど味が出てくるような気がする。
これといった筋もなく,現実と心象風景の断片をつなげていったような構成だけど,何だかわからないうちに主人公が宙に浮いていってしまう冒頭のシーンから,映画の中の世界にぐいぐい引き込まれてしまった。
もっとも,はじめて観に行ったときは,仕事疲れで不覚にも寝てしまったが…。
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