[コメント] ウェスト・サイド物語(1961/米)
ミュージカル映画の体裁をとっていても、この作品の登場キャラの行動はとても違和感がある。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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悲恋ミュージカル映画。
『ロミオとジュリエット』をベースにミュージカル仕立てで描いており、主人公2人の恋愛に人種差別を絡めたことでよりリアルな悲恋劇になった。
ただ、ストーリーにリアリティが生まれても、それをミュージカルにしたことで話が嘘くさい感じなってしまっているのがもったいない。ミュージカル映画の体裁をとっていても、この映画のミュージカルシーンの登場人物の行動はとても違和感がある。
終盤の悲劇までの展開は、何か無理矢理話を終息させようとしているのが見え見えで突っ込みどころが多い。
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