[コメント] ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999/米)
回想シーンは平凡だが、製作陣の野球に対する入れ込みぶりはひしひしと伝わってくる一作。
ヘディングホームランしてしまった外野手の落ち込みぶり(珍プレー集が一生のトラウマに・・・)。
利き手を傷つけてしまった投手の狼狽と大荒れ振り(投手は唯我独尊の王様なので、それが理解できない一般人であるジェーンの気持ちも理解できる)。
今まで一度も打席に立ったことがない新人が登場した時の不安感(=バッティングを見たことがないので、どんなボールに強いのか想像できない)。
私も相当の野球フリークですが、こりゃ相当野球に詳しい人間が作ったなと感心しました。
ただし、19年間で4200イニング登板、135敗しかしていない投手(=数十年に一人現れるかのレベル。日本でいうならファイターズのダルビッシュ投手クラス)がマネージャーやボディガードも引き連れずあんな一人でうろうろできるとは思えないが・・・。
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