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[コメント] 月の輝く夜に(1987/米)

劣等感の爆発を暴力で表現する男を理解した女の 暴力を受け入れる態度に衝撃を受けました。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







逆恨み劣等感をあからさまにロレッタから 指摘されたロニー(ニコラス・ケイジ) は、怒ることで自分からの解放ができた。

もう本気の恋なんてしないって思ってたロレッタ(シェール) は、思いっきりぶつかってくるロニーに 冷めていた自分を壊してもらった。

NYのイタリア人街。

メトロポリタンオペラ。

義手は左手。右手で握手できるから?

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セックスは愛、そして本能(子作り)、と思ったら大間違い。

恨みや悔しさや・・・これでもかっ!これでもかっ!

壊れるくらいに!・・・自己破壊。殻を破って、生まれ変わり願望。

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「男が女を追う理由は?」

本能?聖書〜欠けた部分の補完のため?

「なぜ複数の女を?」

死への恐怖?

(評価:★4)

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