[コメント] ロイドの要心無用(1923/米)
劇中、壁登りはデパートの人集めとして実施されるのだが、そのイベントがそのまま映画の見せ場になっているという、驚くべき合理性に裏付けられた見世物映画の極み。それに応えるロイドの笑劇としてのおどけ芝居と、曲芸としての荒業の融合は娯楽映画の模範。
(ぽんしゅう)
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