[コメント] 12人の怒れる男 評決の行方(1997/米)
なんて重厚で濃密な人間劇だろう。一人一人の迫真の演技に呑み込まれそうだ。その場限りの出会いであっても、これほど濃縮された人間関係を彼らは初めて過ごしただろう。脚本に散りばめられた伏線が巧みで、始まりから終わりまで一秒の隙もない素晴らしい映画だった。ただ...
12人の陪審員の中で女性が一人もいないのはおかしい(笑
とはいえ、この作品が54年に作られた映画のリメイクであるならば仕様がない。
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