[コメント] ドレッサー(1983/英)
この物語の焦点は、−以下もろネタバレです。未観の方は読まないでください。それ程大したコメントでもありませんし、読まないで観た方が絶対楽しめます−。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
焦点は、ラストの自叙伝の献辞に何故サーはノーマンと舞台監督の名を入れなかったかということ。余りに身近な人は自分と同化しているような所があるので献辞の対象として忘れてしまったのではないか。女舞台監督は愛してくれていた事が分かり名がなくても嫌な気はしない。しかしノーマンは・・・。サーは同化していると思っていたが、ノーマンの方はそうではなかった。これはまさに「悲劇」である。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。