[コメント] バレット・バレエ(1999/日)
死と暴力、乾いたリリシズム。
死と暴力と、ロマンになりえない乾いたリリシズムが全編を彩る。モノクロもまたいい。糸の切れた凧同志が引き寄せられるようにして集まり、ゆるやかに繋がっていく感じ。糸の切れた者同士だからこそ繋がりあえるサークル、糸が切れてしまっているがゆえに、いつまでも「保留つきの連帯」でしかありえない繋がり。やがて凧たちは離散し、それぞれの方向へ走り(飛び)つづける。生きている限り。
キザだ。キザすぎる。二回死んでくれ俺。
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