堤幸彦という「映像テクニシャン」に、植田プロデユーサーという「カオス前頭葉」が付いたことで、テレビシリーズは魅力的な作品になったのでは。

映画も期待したんですが、「都市の病理」みたいなステレオタイプなクールさを求めたこっちの思惑を外してくれちゃって、宮古島でのロケ。 真山対朝倉のクライマックス対決ということで。それなりの特別な舞台設定を考えたのかもしれません。 それが私には馴染めなかった。 なーんて、好意的に書いてますが、映画見てるときは「おい、島なんか行くなよー」ってかんじでした。 夜の街中のシーンが好きなんです。やっぱステレオタイプ？

「ｔｒｉｃｋ」でも最後のほうで島のロケやったでしょ？ きっと宮古島かなり好きなのね。味しめちゃってるんだわ。