[コメント] パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻(1973/日)
パパンダ・コパンダは,まさに大トトロ・小トトロそのもの。そして,サーカスや大洪水という非日常の本当に夢のある設定。
今の子供たちには,実感としてわかりにくいと思うけど,この作品が作られた頃(73年)子供だった私から見ると,サーカスって,日常生活とはかけ離れた独特の不思議な非日常の世界だったような気がする。
そんな雰囲気を持つサーカスが来るということ,さらには大洪水という非日常の事態が起こったということを考え合わせると,この話がいかにわくわくするような夢に満ちているかもわかるのではないだろうか。
それにしても昔のアニメって,夢があったなあ。
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