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[コメント] 無頼の谷(1952/米)

時間経過のニュアンスがどのシーンにおいても弱い。蠍のような悪役造形がフリッツ・ラングらしい。しかし、善玉俳優の描写に冴えがない。特にマレーネ・ディートリヒの起用は失敗。肌の衰えを隠すために彼女の顔に当てる光量に撮影監督は悩んだはずだ。
(★2 ジェリー)

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