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[コメント] セイヴィア(1998/米)

殺戮と愛情と葛藤のいい映画でした。人間の残虐性は果てがないのかしら?と思ってしまう反面、赤ん坊を抱きしめて号泣するsaviorといっしょに涙しました。後から後からジワジワ心に染みてくる映画です。
ミルテ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







赤ん坊を守るため死の間際まで子守唄を歌いつづけた母親。 赤ん坊を守るために赤ん坊の口をふさいで窒息させる男。そのあと赤ん坊が息をしていないことに気が付いて半狂乱で蘇生する。そしてまた赤ん坊が息を吹き返したときの泣き笑い。 あのシーンだけでも見てほしい。 ちなみにナスターシャ・キンスキーは本当のラストシーンのみの出演です。

(評価:★5)

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