[コメント] セカンド・サークル(1990/露)
映像は美しいが、物語に戻るとちょっと興ざめしてしまう気がした。
興ざめと言うか、現実に引き戻される感じ。イメージ的な映像は監督の感性に従って自由に描かれている(と思う)のに対して、物語を語るための映像が、なんか、物語の進行という役割を果たす義務に縛られていて・・・。詩的言語と実用的言語みたいな。
2001/3/4
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