[コメント] 花火降る夏(1998/香港)
「返還」は、ドラマの装置であって、テーマじゃない気がしたんだけど、どう?やっぱりフルーツ・チャンは、人と街が描きたいんだろうな、って感じました。ある時間の中の人間達の関係の変化と感情を顕微鏡的に観察しつづけた後に、どっかーん、と花火がくるカタルシスは、可笑しくて悲しくて切なくて美しい。
(エピキュリアン)
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