[コメント] 風の又三郎 ガラスのマント(1989/日)
童話だからこそ成り立つ無限のイマジネーション。それを「実写」とする勇気には頭が下がる。幸い、壮大な自然がそれを助け、賢治の世界になんとか追いつく。想像の世界に較べてしまうと十分とは言えないが実写にしては相当がんばった。この童話の持つ透明感を守ろうと努力しているのがわかる。
(tkcrows)
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