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[コメント] 緋牡丹博徒 お竜参上(1970/日)

自ら小指を詰める安部徹の恨みがましい表情!彼の卑劣漢ぶりが半端ではなく、物語は凄惨を極めるが、それゆえに加藤泰演出の激しさも増している。これも『花札勝負』にまったく劣らない、芸術性と娯楽性を兼ね備えた傑作だ。
(★5 太陽と戦慄)

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