[コメント] サイダーハウス・ルール(1999/米)
たしかにこの映画は「Rules」じゃなくて「ルール」だ
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ジョン・アービングという作家は「もう誰も小説を読まない」という前提から小説を書きはじめているフシがある。脚本を書くに当たっても、「もう誰も映画でモノを考えたりしない」というところから出発しているような気がする。
というわけで、小説では縦横無尽に走りまわる「孤児」のメタファーはすっかりおとなしくなり、登場人物は(比較的)ものわかりのいい人ばっかりになり、暴力は影をひそめ、最初から最後まで含めると50年くらいになる物語は徹底的に短くなり...
ぜんぜん小説とは別物になっていると思う。
<<いいなと思ったところ>> かなり小説のイメージに近いキャスティング
<<ざんねんなところ>> 小説で大活躍するメロニーが出てこない
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