[コメント] サイダーハウス・ルール(1999/米)
メーン州の孤児院 そして 海のそばのりんご農園。 どちらもどんよりとした風景の中で繰り広げられる物語には、しかし明るい出口が待っていた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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親になる選択が出来ない女性が尋ねて来る孤児院。
そこでは 堕胎を選ぶ女性の命と身体を救い また 産まれて来た命は皆と育てる。
女性も子供も、“生きていく” 運命を課せられた者には 「希望」 を持たせて送り出す。
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そこに関わる全ての人に、幸せが訪れるよう願う鑑賞者を失望させるに充分なほど
映像は 時に何かを失う者も クッキリと描き出していく。
それでも、この映画が明るさを失わないのは、そのすべての者達が それぞれ
『(ニューイングランドの) 王 (妃)』 『(メーンの)王子 (王女)』
として、人生を歩んだ姿を映し出しているからだろう。
どちらかというと、脚色と言葉の勝利 という部分が強かったが、内容が濃い映画だった。
いろんな要素の濃縮果汁 美味しかったです。
2010.8.8 鑑賞
(評価:)
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