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[コメント] ピロスマニ(1969/露)

制作から47年の2016年、『放浪の画家 ピロスマニ』のタイトルで、オリジナルのグルジア語でデジタルリマスター版として劇場公開される。しかし「夜勤明け」という万全ではない状態での観賞は辛かった。いつか再チャレンジしてみたい。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







約半世紀たち、国の呼び名も、ソビエト→ロシア→グルジア→ジョージアと移り変わり、それでも古さとかは感じない映画でした。

ただ前述の通り、万全ではない状態での観賞だったので、断片的にしか頭に入ってこず、失敗してしまいました。ただ、ピロスマニの絵は素敵で、それ以上にニコラ・ピロスマニが魅力的でした。だからこれは、「絵」ではなく、「人」の映画かな。

「♪百万本のバラ」のモデルとなった画家ということで、画家と女優(映画では踊り子)との、燃えるようなラブロマンスが中心かなぁと思ったら、そこはややあっさり。それが本題ではなかった。

このリマスター上映、よく行く単館系、二番館で次々と行われ、それでも最初は食指が伸びず、一つ目を逃し、二つ目を逃し、三つ目の名演小劇場でようやく観賞。しかしこんな有り様だったので、四つ目がないかなぁ。

(評価:★3)

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