[コメント] シーズ・オール・ザット(1999/米)
眉毛がつながってるのに可愛いとは・・・。ウーム、しかもチビとは・・・。
青春映画のブームにピタリとハマり全米興業成績No.1を獲得してしまったこの作品。日本では興収9200万で惨敗。そういや内容のわりに?1人で観にきてる客の多いこと。エレベーターに乗り込んだ10人が全員1人で来てた映画なんて初めてだ。ターゲットを間違えたのか宣伝がヘタなのか。んで、肝心の内容の方だが、一連のジョン・ヒューズ映画風で彼へのオマージュも詰まってて懐かしさの王道を行く。それとくらべれば確かに脚本は弱いかもしれないが、個人的には変なデカバジェ映画よりよっぽど手に汗を握ってしまう。(こういう場合オチなど関係ないのだ) 他の人が指摘するように確かにレイチェル・リー・クックは最初から、ましてや眉毛がつながっていることすら愛おしいくらい可愛い(しかもチビ)が、Geekだから持てないのであろうと無理矢理納得しつつもアメリカの高校かぁ、プロムかぁ、ハンサムがいてヒロインがいてライバルがいてデブがいて弟がいて・・ やっぱり王道だよなぁ、ハンサム男が悩んでとか。なんかとりとめもなくなってしまったが、結論としては単純に僕は青春映画が好きなんだなと再確認。 ちなみに公開時のキャッチコピーの1つ「これぞティーン版『プリティ・ウーマン』」的外れでないことを承知の上で軽く殺意を覚えました。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。