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[コメント] 地獄の逃避行(1973/米)

一旦障壁を越えると殺戮は日常となる。それでもテレンス・マリックの映像主義的な拘りは逃避行を理解不能の主体エリアから叙情的な客体領域に解き放ってるかのように取り敢えずは見える。だが一方その修飾は少なからず論点のはぐらかしめいてる気がする。
(★3 けにろん)

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