コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] リプリー(1999/米)

あのジュード・ローの潮風漂うフェロモンはやばすぎる。マット・デイモンといい、2人とも力の抜けたいい演技だとは思うけど、映画としてはあまりお勧めできない。
スパルタのキツネ

リプリーが男性的で自由人リッキーに惚れるのは判らないでもない。ただ、本作は普通の同性愛者としてリプリーを描いたのではなく、男性的な(恋愛に対する)功名心と乱暴、女性的な(同じく恋愛に対する)小賢しさと嫉妬が入り混じったリプリーを描いている為、その人格が理解不能で観ていて気分が悪くなった。

(評価:★2)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)ざいあす[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。