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[コメント] 穴(1957/日)

昭和32年に、女性フリー記者を主人公に据えるという和田・市川コンビの発想がまず凄い。さらに北林谷栄の醸す怪しい逞しさ。そして、ここでも展開されるエリート会社員(=流される男ども)に対する自活女性たちの挑発。まくしたてられるセリフはその証し。
(★3 ぽんしゅう)

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