[コメント] 17歳のカルテ(1999/米)
ちょっとばかし人生につまずいた女の子のお話
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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医療関係者の目から見てもすごくリアルです。 神経質そうなW.ライダーや、食思不振症っぽい(みかけがね)A.ジョリー、太っ腹な看護婦役でW.ゴールドバーグというキャスティングも素晴らしいと思う。 でも、ラストシーンがやけにドラマチックに描かれている点と、「病院なんかに入っても結局治らない。治すのは自分自身」っていうのは納得いかない。確かに自分で治そうと思わないと治らないけど、病院でいろんな悩みを抱えている同世代の女の子達と触れ合ったから、そう思えるようになった訳で、それが「治療」なのでは?あれでは「精神病院なんかに入っても意味ない」と言ってるようで気になりました。原作ではそんなこと言ってなかったんですけどね。W.ライダーの感想なんでしょうか。
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