[コメント] 卒業(1967/米)
結局は男の身勝手さと女の身勝手さのぶつかり合いで、男が激情のあまりマジギレした。と言うこと。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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冒頭からサイモン&ガーファンクルの歌が静かに流れ、オープニングから期待させてくれる。
ところが、やっていること自体は不倫の三角関係という、極めてドロドロした話を語っているだけではないか。結局不倫相手の娘に横恋慕して嫉妬に狂われる。と言う身も蓋もない作品。一体これのどこが名作なんだろうと初見の高校時代にはえらく不思議に思えたものだ。
この作品の見所はなんと言ってもラストシーン。教会の高いところからステンドグラスをばんばん叩くのは散々にパクられ、このシーンだけだけはどれほどの映画やテレビに登場したことだろう?
しかし、年経てビデオで見直すと、ダニエルの行動とか、結構身につまされるところもあったりして、少し評価をあげた(ほんの少しだけど)。特にラストシーンのバスの中の雰囲気が分かるまでは時間を必要としたが、あれはむしろ悲劇と捉えるべきなのかも知れない。と今では思っている。
(評価:)
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