[コメント] 闇・光・闇(1989/チェコスロバキア)
単にアイデアと展開の綾があるだけで何の寓意もないようだ。それだけに破綻がなく安定感は突出している。が、だから?と思えたりもする。舌や脳味噌のズルリとした質感は相変わらず攻撃的。オチはギャフンを通り越し物言わぬ彫像の崇高ささえ漂う…わけない。
(けにろん)
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