[コメント] SFソードキル(1986/米)
藤岡弘はいつだって真剣だ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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アメリカ人からしたら、戦国時代の日本人(サムライ)なんて『北京原人』みたいなものなんだろう。
数百年の時を越えて甦ったサムライ。地獄とも天国ともつかぬその時代、その場所に束の間存在してしまった悲劇。(確かにそこは彼の想像を超えた異世界に見えたに違いない。)
(おそらくは)気の触れた異常者として追い詰められるサムライ。繰り返される運命。そしてその運命を受け容れて死んでいくサムライ(毛唐の女でさえ思わず手を差し伸べてしまうあの顔を見よ)。真剣に見てしまった・・・。
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