[コメント] オートバイ少女(1994/日)
季節は、夏。
手彩色絵葉書のような、懐かしい色合いの映画である。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
とはいっても、デジタル処理による彩色(?)であるため、 明治・大正期の手彩色絵葉書のような古ぼけた印象ではなく、 鮮明な夢のような雰囲気をかもし出すことに成功している。
「少女」と「オートバイ」を結びつけた点も、いい。
父が望むのが、「お友達」のような娘との関係だというのも、いい。
ラスト、風にひるがえるワンピースも、 娘が望む関係は、「恋人」であったろうか?と勘繰らせつつ、いいのであった。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。