[コメント] 天井桟敷の人々(1945/仏)
それぞれの人物像がとてもはっきりしていて、最初は取っ付き難かったが、第二部になってからそれが生きてきて、すごくおもしろかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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最後に伯爵を殺してしまったラスネールさん、 実は不器用だけれどいい人だったと思うのは、甘いでしょうか? ガランスを自由にしてあげたかったのかなぁ・・・、などと思いました。
現実に生きていれば、嫌なこともあるし、虚勢を張らなければならないこともある。 でも、悪意の塊のように見えても、何か純なものは消しきれないのかもしれない。 純の塊のバチストの影で、報われぬ愛に正直に物言う3人の紳士たちに なにか癒された私でした。
所詮σ^^も天井桟敷の住人か?
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