[コメント] ことの終わり(1999/英)
レンズの違いがカットのつなぎをしばしば妨害するのは、どんなルックを以て話を表現するか確信がないからだ。かかる確信のなさは、逆に、確信のない話にはまることもある。
たとえば、望遠で顔面一杯に広がる顔面をフォローするカメラは、状況が見えないまま、何かが進行しつつあるという感覚を、浮遊感という形で表現している。
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