見られて燃えるタイプには持って来いな大奥のシステム。この殿様は監視されていると緊張してダメなタイプだ、きっと。だから、誰かに見られたらマズイって状況での隠れてエッチは相当に激しい（例：野外レイプとお手伝いさんとのえっち）。そう考えると、殿様が本当にやりたかったプレイは、あの葬式の祭壇の裏での喪服プレイ（数珠付き）と見た。というわけで、殿様は無機質に突く勝野さんを呪ってるね、あれは。羨ましくって悔しくって（それはオレか？）。後半の大奥から話が横転してく破綻ストーリーはけっこう可笑しかったんだが、話が壊れるついでに「余の女共を返せー」とあおい輝彦の霊と勝野洋のホラー対決という話になっても可笑しかったんじゃないか？でもベンガルは要らないよな、どっちにしろ。

「この映画を見る人は要はえっち見たさなハズ」という制作側の思い切りの良さから（正解ですが）レズプレイも緊縛もコスプレも取り入れての「マニア向け」な作り。ではあるが、おばちゃんのエッチシーンは要らないよね、長いし。熟女マニア向けなのは理解するとして、そんなマニア中のマニアって絶対数は少ないですよ。それよりは微乳な妾の一人でも用意して欲しかったね。みんな巨乳なんだもん。あんな豊満なの日本人じゃねえ（極論）！そういや太っちょマニア向けシーンも無かったな。いや、オレは要らないけど。

もしかして、他のシリーズには入ってるのか…な？子供はマズイだろう子供は。はっ！先走ってるヨ。