[コメント] 戦艦ポチョムキン(1925/露)
迎合の度合いこそ恐怖政治への忠誠の証。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
・・・と言うことで、叛乱に至る描写は納得出来る。
しかし、第一次ロシア革命のうねりという歴史的背景があるものの、ひとりの水兵の亡骸でオデッサの市民が立ち上がった事、叛乱鎮圧のために取り囲んだ戦艦が素通しした事の必然性が映画からは感じとれない。
この後、詳しくは知らないが、叛乱は失敗に終わる。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。