[コメント] 暗殺の森(1970/伊=仏=独)
幼い頃のトラウマが原因で、ファシズムにひたすら「滅私奉公」しようとする主人公の弱さ・屈折ぶりがイマイチ伝わってこない。終盤の決壊ぶりを考えても、そこは単なるエピソード以上の強い格付けが必要だったのではないか?ドラマ的には流れを追えないが、説明的でないことが、いっそう映像美を引き立ててはいる。
(worianne)
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