[コメント] 倦怠(1998/仏)
「より多く愛するものは、常に敗者となる」という『焼け石に水』のサブタイトルがぴったりだ
この映画の宣伝コピーには「ちょっとぽっちゃりした女の子だが、なぜか男をひきつける魅力がある」みたいなことがかかれてあったのですが、 私にはむしろ、彼女の魅力にすごさがあるのではなく、 男が狂っているようにしか見えなかった。 なぜそこまで首を突っ込もうとするのか、彼女を独占しようとするのか そう考えると、彼女の魅力がそうさせる、とは見えず、 男が異常に見えて仕方がなく、途中で早送りしてしまった。 男の狂い様がエスカレートするのが手にとるように分かるから。 単調だったなあ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。