[コメント] 続・荒野の七人(1966/米=スペイン)
コピーをコピーすることによって『七人の侍』の激しい劣化コピーになってしまった感じ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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『七人の侍』(1954)をリメイクした『荒野の七人』(1960)。これはこれでヒットを記録し、その続編も当然のごとく登場した。ただ、元々がコピー作品だけあって、本作はコピーを重ねたようなものになってしまい、とても薄味な話になってしまった感じ。
相変わらずブリンナーははまり役で非情に格好良いが、前作にあった他のキャラの彫り込みも薄く、結局ブリンナー一人が格好良い!で終わってしまう。この10年の間、彼らは何をしてきたのか。その背景を言葉ではなく行動で示してくれていれば、かなりの良作になったかとも思うのだが、ケネディ監督にはそこまでの実力はなかったか。
ガンアクションは前作よりも派手目にはなってるけど、それもありきたりな程度に留まる。
言うなれば、ごくごく普通の続編西部劇。それ以上でもそれ以下でもないとしか。
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