[コメント] ラスト・オブ・モヒカン(1992/米)
血で描かれた対立と復讐の歴史大作。ナイフ・トマホーク・単発銃(短、長)・大砲などがリアルに描かれている。夜半のシーンが多いため、何をしているのか詳細が分かりにくいシーンも多い。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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チンガチュックとホークアイが最後の別れで使う言葉は原語(モヒカン語?)を使うべきべきだったろう。英語にしたため随分ドラマとして軽くなってしまった気がする。
もっと掘り下げられた内容を2時間に収めたため、人物像に深みが感じられなかった。ラブロマンスを重視しすぎたためなんだろう。
ホークアイが「何年かけても君を捜し出す!」という台詞を聞いた時、おっ、これから年月がどう流れるのかとワクワクしたのだが、言ったすぐあと、後を付けて救出するなんて。せっかくの台詞が台無しである。戦闘シーンを切ってでも、ドラマにもう少し重みを付与すべきだと感じた。
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