[コメント] ギター弾きの恋(1999/米)
ろくでもない恰好をさせられたショーン・ペンに、ウディ・アレンのどうしようもなく鼻につく喋り方。ドキュメンタリー風、だけど気持ち悪い。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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回想ドキュメンタリー風、っていう形式がまず気に入らない。ウディ・アレンの神経症的な喋り方、あれが劇中ならまだ笑えるのかも知れない。マンハッタン殺人ミステリーは、まだ笑えたし。
でもこの作品の中での彼の語りは、雰囲気を悪くすること以外、なんの役にも立ってない。ドキュメンタリーはもっと素直に見せて欲しい。あるいは語り風でやりたいなら、なんかもう一ひねりあってもいいんじゃない?
ショーン・ペンも普通でない人間の役しかやらないとは思うけど、とにかく気持ち悪い。本当にヤな奴。デッドマンウォーキングとか、シーズソーラブリーとかではそれほど気にならなかったのだけど・・・あの作り物風の演じ方かな。
とにかく全編、作り物ふう、似非、そういう感じが漂っていて、鼻につく。気持ち悪い。ストーリー的にも嫌いです。疲労困憊。
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