[コメント] ブロードウェイと銃弾(1994/米)
劇中劇の俳優たちの、したたかさに翻弄される新進劇作家デビッドの、無邪気で根拠のない自信とプライドを、一瞬にして叩き壊すチーチ(チャズ・パルミンテリ)の生き様が痛快で、そして泣かせる。創作活動とは本来、粗野で無心、無骨で一途なものだ。
(ぽんしゅう)
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